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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎でお悩みの方に
~つらい痒みが続く、厄介な病気です

アトピーとは、「奇妙な」というギリシャ語から付けれらた名前で、繰り返し良くなったり、悪くなったりを繰り返す痒みを伴う皮膚炎で、多くの場合喘息やアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎などの素因をもったり、IgE抗体を産生しやすい体質をもっています。
ステロイド剤や免疫抑制剤の軟膏を塗布したり、抗アレルギー剤の内服で抑えている方も多く、それでも完全に治らず不安になり、アトピーが治ると言うと、いろんな民間療法を試してみておられる方もたくさんおられます。
重症の方になると、いろんな方法を試しても治らず毎日続く痒みと共に、心身共に疲れ果て治療にも、日々の生活にも失望しているケースも見られます。

アトピー1

皮膚は内臓の鏡

漢方では、「皮膚は内臓の鏡」と言います。ただ、単に、痒みや炎症を抑えるだけでなく、ひとり一人の体質や内臓のバランスの崩れを治さないと完全に治らないと考えています。

ジュクジュクタイプ、カサカサタイプ、紅くなったり、皮膚が硬くなったり、出ている部位、痒みがひどくなる時間や季節など、ひとり一人症状が違うのがこの病気です。
生まれた時からのアトピー体質を100%治すことは大変難しいことですが、限りなくそれに近づけ症状が出なくすることは可能です。
ただ、長い期間患っていて、単なる皮膚炎より症状も激しく、体調も様々でとても厄介な病気ですので、一朝一夕には治りません。
治すには時間と根気が必要です。しかし、毎日の痒みに耐え、悩んでいるだけでは、前に進みません。漢方薬で一歩一歩じっくり治していきましょう!明るい笑顔を取り戻してください!

アトピー2

漢方の考え

当店では、個々の状態に応じて漢方薬をおすすめしていきます。

症状に応じて、煎じ薬やエキス剤を組み合わせて飲んでいただきます。
症状によっては、免疫のバランスを整えたり、自然治癒力を高めるお薬や、皮膚の栄養になるカルシウム剤、葉緑素のスピルリナなどもお奨めします。
大変複雑で、単なるアレルギー体質だからというだけでなく、生活習慣や環境なども影響する現代病とも言うべきものなので、総合的な治療をすることで少しでも早く治り、再発をできるだけ防ぐためになるからです。
また、食事指導やお話をじっくりお聞きして、ストレスを防ぐことも重要と考えていますので、カウンセリングにも時間を取っています。
それに、スキンケアも大切と考えていますので、漢方薬のローションやクリームなどもお奨めしています。
現在使っているステロイド剤などは、急には止めないで徐々に減量して、止めていくようにご指導しています。

漢方の考え

よく使う漢方薬・スキンケア製品と価格の目安

1ヶ月/18,000円位が目安です。

漢方薬

  • 涼血清営顆粒(りょうけつせいえいかりゅう)

  • 瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)

  • 五行草(ごぎょうそう)

  • 板藍茶(ばんらんちゃ)

 

スキンケア製品

  • 瑞花露(すいかろ)クリーム

  • 瑞花露(すいかろ)ローション

  • 沙棘(さーじ)クリームン

  • プローラウォータジェル/クリーム

  • PIABELPIAローション&オイル

  • PIABELPIA Q ローション&オイル

  • PIABELPIA ソープ

よく使う漢方
アトピー性皮膚炎
ニキビ

ニキビ

ニキビでお悩みの方に
~美肌にも漢方を!油断大敵、大人のニキビ

女性にとって、お肌の美しさは何物にも変えがたいもの。いくつになっても美しい肌でいたいものですが、体の中から美しくなる内面美容として、漢方薬も注目されています。
青春のシンボル「ニキビ」、20歳を過ぎたのに一向に治らない、30代を過ぎてからでき始めた等々、ニキビで悩む女性は少なくありません。
このような大人のニキビは吹き出物といいますが、化膿するだけでなく、黒く跡が残ったり、いつまでも赤く引かないなど、意外とグズグズします。
「皮膚は内臓の鏡」といいますが、吹き出物が体内の異変からきている場合もあり、また生理周期や婦人病と関連している場合もありますので、注意が必要です。

お肌3

生理周期と吹き出物

生理前になると吹き出物ができやすいという方が多くありますが、これは高温期は便秘がちになったり、老廃物を体に溜め込みやすい時期で、体内に熱がこもりやすくなるためです。

普段から、脂っこいものや辛いものをよく摂る食事、ストレス、過労や睡眠不足が引き金になります。
また、熱のためやすいタイプの人は、生理周期に関係なくできる人もあります。
このような人は、ホルモンバランスが崩れやすく、吹き出物だけでなく、婦人科系の病気にも気をつけないといけません。
漢方では、体にこもった熱をとりながら、気の流れをよくしたり、ホルモンバランスを整えるお薬を組み合わせて、体全体から治していきます。
吹き出物がなかなか治らない方は、漢方薬をお奨めします。

よく使う漢方薬・スキンケア製品と価格の目安

1ヶ月/8,000円〜20,000円位が目安です。

よく使う漢方薬

漢方薬

  • 涼血清営顆粒(りょうけつせいえいかりゅう)

  • 瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)

  • 五行草(ごぎょうそう)

  • 板藍茶(ばんらんちゃ)

  • 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょとう)

 

スキンケア製品

  • 瑞花露(すいかろ)クリーム

  • 瑞花露(すいかろ)ローション

  • PIABELPIAローション&オイル

  • PIABELPIA ソープ

シミ・くすみ・目の周りのクマ

シミ・くすみ・目の周りのクマでお悩みの方に
~美肌は、女性にとって永遠のテーマです

美肌は、女性にとって永遠のテーマです。

しかし、いくら高価な化粧品を使っても、体調が悪いときれいになりません。

 

皮膚の細胞に、栄養を与え正常なターンオーバーを保つには、正常な内臓の働きや血液の流れが大きく作用します。また、ストレスの影響や睡眠時間にも左右されます。

漢方では、シミやくすみ、目の周りのクマなどが起きるのは、気血の不足、ストレスによる気の流れの停滞、血液循環の悪さが関係していると考えています。

シミができやすい方は、血液循環が悪いうえに、ホルモンバランスの崩れやストレスが引き金になっています。また、慢性病や内臓、副腎などの弱りでもできやすいです。

くすみや、目の周りのクマは、睡眠不足や疲れが溜まっている人に多く、気血の不足、ストレス、血液循環の悪い方、冷え性やエネルギー不足になりやすい方に多いです。漢方薬をうまく利用して、体の中から健康と美肌を取り戻してください。

たるみ
シミ・くすみ・目の周りのクマ

漢方での体質別お肌の分類

陰虚(水分不足)タイプ

  • 乾燥・赤味のある顔

 

陽虚(冷え症)タイプ

  • 蒼白

 

熱がこもるタイプ

  • 赤ら顔

 

痰湿(水分過剰)タイプ

  • 白い

 

気虚(元気不足)タイプ

  • 蒼白・艶がない・たるみ

 

血虚(血液不足)タイプ

  • 黄色または蒼白・艶がない・くすみ

 

瘀血(血液循環悪い)タイプ

  • どす黒い・鮫肌

お肌1
お肌2

よく使う漢方薬・スキンケア製品と価格の目安

漢方薬

  • 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)

  • 亀鹿仙(きろくせん)

  • 血府逐瘀丸(けっぷちくおがん)

  • 冠元顆粒(かんげんかりゅう)

  • 逍遥丸(しょうようがん)

  • 田七(でんしち)

 

スキンケア製品

  • 瑞花露(すいかろ)クリーム

  • 瑞花露(すいかろ)ローション

  • 沙棘(さーじ)クリーム

  • PIABELPIAローション&オイル

スキンケア2
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